今の教育にモノ申す

1990年から2010年にかけての教育の改革

1990年代には、ゆとり教育や新しい学力観をキーワードとして教育改革が進められていった事が特徴です。
1998年の学習における指導の要綱の告示では、ゆとり教育としての学校における週5日の制度による登校の制度の開始を行った事です。
また、科目の勉強とは別としての総合的な学習の時間を授業の中に盛り込む制度を作ったのです。
情報の機器の発展に伴って、発展がめざましい情報機器に対応するための情報の教育に関する充実化が目指されて、授業の中に情報の関連の勉強も盛り込まれるようになったのです。
一方で、学校への侵入する不審者の対応のための学校の安全の確保のために、学校に監視カメラやオートロックなどの設備を整えて、学校に訪れる人を管理するシステムが急務となったのです。
不登校などの問題は、1990年に突入してからでも後を絶たずに、学級の乱れなどで学校が荒れていく傾向が見られるようになった事です。
さらに、学力の低下や保護者や教師とのコミュニケーションの問題に解決していくために、学校は常に子供や保護者の変化の対応に追われるようになった事です。
2006年には教育関連の基本法が改正されて、次の年には全国で開催されるテストが復活した事です。
2008年の学習における指導の要綱には、ゆとり教育という一辺倒の教育を進めていくのではなくて、教科の授業の時間の数をゆとり教育の時よりも増やしていって、学校が昔の教育よりも子供の関心と意欲を高める工夫を盛り込んだ授業を意識して、学習内容の充実化や高度化していく方向性が示されたのです。
社会人になって国際化に対応するために、小学生の今までの授業の中で盛り込んでいなかった外国語が必修化されるなどの英語の教育の充実化を図るカリキュラムが盛り込まれたのです。
社会に通用する人間として、想像力を働かせる事を忘れないようにして、今日の教育状況の背景において、一人一人が考えていく事が大切な事です。